【選び方】多くの人がMacよりiPadを購入すべき理由5選。【使い分け】

 この記事は、Mac・iPadのどちらを購入するか迷っている方向けて記載しています。

この記事のポイント
  • (結論)iPadMacのどちらを買うか迷っている人の多くは、iPadを買うべき
  • iPadMacの代わりになるか確認する
  • iPadを購入すべき理由を確認する
  • (まとめ)iPadをオススメできる人・オススメできない人を確認する

まずは、結論

https://apple-casualsanzai.com/wp-content/uploads/2021/01/IMG_3704-e1611058326299.jpgかしぱん。

MacとiPadは両方買って場面によって、使い分けや連携するのが1番!!ただ、どちらか一方を選択する場合多くの人がiPadがオススメだよ!

(はじめに)iPadはMacの代わりになるか?

 iPadとMacのどちらを先に購入するかを迷っている方が、期待することとしてiPadをMacの代用品とすることだと思います。

しかし、かしぱんは、完全に代用することはできないと考えています。

とはいえ、iPadにはタッチパネルApple Pencil活かした用途では、Macにはない手軽さ携帯性高さがあります。

かしぱんは、Macで得られる作業効率よりもiPad携帯性手軽さメリットの方が勝ること場面が多いことから、多くの方にiPadをオススメしています。

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Macでできる大抵のことはiPadでもできるけど、用途によっては作業効率がすごく低下してしまうのよ。その理由について詳しく知りたい人は、下の結論横にある+をクリックしてね。

キーボードやマウスを接続してもMacと同じような使用感にはならない

 iPadとMacでは、根本的なつくりに違いがあります。たとえば、iPad向けのアプリケーションは、タップやフリックでの操作を前提としたメニューやボタンの配置になっています。

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iPad向けのアプリケーションはMac版と同じものでも、機能が簡易的であったり、右クリックメニューが存在しないなど、素早く思い通りの操作ができないことが多いよ。

作業を効率化する機能やアプリケーションがない

 iPadは、同時に複数の画面を開いたり、切り替えながら作業をする用途では向いていません。

Split Viewで、画面を分割して表示することができますが、多数のウィンドウを同時に開くことができるMacと比較してしまうと大きく見劣りしてしまいます。

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Macには、コピー&ペーストを拡張するアプリケーションなど、OSの機能を強化して作業を効率化できるものがたくさんあるよ!

業務使用に耐えられるようなアプリケーションが少ない

 iPadには、ソフトウェア開発、画像・動画編集、音楽制作など、クリエイティブ分野プロが使用するようなアプリケーション少ないです。

こういったことが原因で、凝ったことができなかったり、少し凝ったことをする場合に大きな手間がかかることが多いです。

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iPadには、LogicPro(音楽制作ソフト)やFinalcutPro(動画編集ソフト)のようなプロが使うようなソフトが少ないよ。

フォルダやファイルの管理がとても弱い

ファイルアプリがありますが、データ管理(移動・削除・編集)を行うには貧弱です。

特に、アプリケーション単位でのファイル管理が主になるため、異なるアプリケーションとのファイル連携バックアップを考えた際に、不便であることが多いです。

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iPadとiPhoneのファイルアプリは、Macfinderと比較してしまうと大きく見劣りしてしまうのよね。これからの進化に期待!!!

ハードウェアの性能に限界がある

 iPadの性能は優秀ですが、小さなボディ排熱ファンがありません。そのことより、特に動画書き出しなど大きな負荷長時間続く処理には向かずMac比較すると性能に大きな差がでます。

Macよりも、iPadを購入すべき理由5選

日常生活に馴染みやすい

 iPadは端的にいうと大きなiPhoneです。

現在タブレットもMacも持っていない方は、在宅中でもiPhone(スマートフォン)を使用していると思います。

iPadを購入したら、ではiPadに持ち替えるだけですので、現在の生活スタイルと大きく変わることがないはずです。

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スマートフォンを使うことのできる人あれば、問題なくiPadを使いこなすこともできるよ。

多くの人はMacを必要とする作業をしない

 iPadとMacのどちらを買うか悩んでいる方の多くは、下記のような用途での使用を想定しているのではないでしょうか。

  • Webサイトの閲覧
  • メールの送受信
  • 動画鑑賞・音楽鑑賞
  • 簡単なデータ入力(Office、ブログの記事製作など)

こういった作業では、iPadでも十分こなせることが多く、Macよりも快適であることが多いです。

Macより手軽に使える

 iPadはMacよりも、軽い小さい起動が早いバッテリー持ちが良といった長所があります。

ソファーの上でTVをみながら利用するなど、机のない場所でも気軽に使用できる便利さはMacにはありません。

SNSアプリが圧倒的に使いやすい

 多くのSNSが、iPhoneやiPadなどでの使用を想定した画面のデザインになっていることが多いです。

また、iPadにはカメラが付いているため、Macよりも気軽に画像や動画などの投稿ができます。

没入感が高い

 iPadは、基本的には1つのアプリケーションを全画面で表示して使用するつくりになっています。

この特徴により、エンタメ用途では他のアプリケーションが視界に入らないことで気が散りにくいです。

それにより、没入感が高まるというメリットとなります。

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複数の画面を開いて行う用途には向いていないけど、一長一短だね。

後にMacを買うことになっても、iPadを使用しなくなることがない(連携して更に便利になる!)

 iPadには、MacやiPhoneと連携できる機能が多くあります。

また、プライベートな時間では、MacよりもiPadを使用する時間の方が長くなる人が多いです。

  • Macの画面をミラーリングしたりサブディスプレイとしてiPadを使用する(Sidecar)
  • Macに保存されている画像をiPadに表示し、そのままApple pencilで加工する(Sidecar)
  • iPhoneと同様、MacとiPadもAirdropで連携できる

Split View(画面分割)とApple pencilの組み合わせが強力

 たとえば、iPadで絵の模写を行う際には、Split Viewで模写の対象と自分が描いている絵を並べて表示できます。

手描き環境をMacで整える場合は液タブの購入が必要となり、高品質のものを購入するとそれなりの出費を覚悟する必要があります。

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最近は、iPadで漫画やイラストを描くプロもいるらしいよ。

まとめ

iPadを買うのが特にオススメな人

  • Apple Pencilを使用して、絵や図を描いたりノートを取る(勉強をする)人

iPadを買うのがオススメな人

  • 特に用途が決まっていない人
  • スマートフォンのみで生活をしていて、もう少し快適に過ごしたい人
  • ほとんどの人

iPadを買うのがあまりオススメできない人

  • 複数の画面を開いて作業をしたい人
  • 画像編集をしたい人
  • 動画編集をしたい人
  • 音楽制作をしたい人
  • コーディングをしたい人