【MacBook】M１ Macの選び方【比較】

MacBook Airの最小構成のみに、GPUが7コアのモデルが用意されています。GPUが8コアのモデルは、MacBook Airでも129,800円（税別）からとなっており、実はそれほど価格差がありません。

• iPhone8, iPhoneSE(第2世代): 最大輝度625ニト（標準）
• iPhone12,iPhone12 Pro : 最大輝度625ニト（標準）、最大輝度1,200ニト（HDR）
• iPhone11 :最大輝度625ニト（標準）
• iPhone11 Pro:最大輝度800ニト（標準）、最大輝度1,200ニト（HDR）
• iPad Air(第4世代）,iPad Pro(第4世代):最大輝度600ニト（標準）

　7コアは8コアと比較して、1/8程度性能が低くなっているようです。7コアはMacBook Airでしか選択できませんが、次期Macにすぐに乗り換える方は一考する価値があるかもしれません。逆に、少しでも長く使いたいと考えている方は、8コアの構成を選ぶ方が無難そうです。

MacBook Airの１番薄い部分は、MacBook Proより薄くできていますが、１番厚みがあるヒンジ部分(開閉部)は、MacBook Proより厚みがあります。とはいえ、「持った時の感覚としてはMacBook Airの方が薄く感じる」「キーボードに傾斜がついて使いやすい」といった声も多く聞かれます。可能であれば、Apple Storeや家電量販店で実際に触って違いを体感してみて下さい。

MacBook Airの純正アダプタは約106g、MacBook Proの純正アダプタは約301gです。もし、MacBook Proの充電アダプタの重さが気になるという方がいましたら、社外品のもので100g程度のものがあります。そういったものを使用する場合は、あまり気にする必要はないかもしれません。その際は、60W以上のものを探してみて下さい。

前述した通り、MacBook Airはピーク時の性能はMacBook Pro、MacBook miniと変わらないと多数のユーザが報告しています。長時間の高負荷作業については、１０分ほど高負荷な処理を行うと性能低下がみられると報告しているユーザがいるようです。室温など使用環境により状況は異なると思いますが、気になる方は、下記の動画(07:30あたり〜）で実験した結果が話されていますので、確認してみて下さい。

電源を接続していない時は、処理性能が落として電池持ちを確保するノートPCが多い中、M１Macではバッテリー起動時でも変わらない性能で使えます。MacBook Airで最大１８時間、MacBook Proで最大２０時間とも言われている駆動時間ですので、１日に何度も充電する手間がありません。自宅でも、気軽に持ち運んでバッテリーで使えると思いますよ。

今世代では、MacBook AirとMacBook Proのディスプレイ性能が近づき、前の世代ほどの差がなくなったと言われています。それでもまだ、ちょっとだけ使用感に差があります。「キーボードのF１〜F12キーは物理ボタンが絶対いい！」というこだわりのない方で、予算に余裕があれば、MacBook Proを検討してみても良いかもしれません。特に、スピーカーには体感できるだけの差があるそうです。